人間の身体を構成するさまざまな物質には大きく分けて水分、糖質、たんぱく質、ミネラルがあります。
肥満は、これらのうち脂肪の割合が多すぎることで、身体の大きい特定の運動選手などは体重が重くても、筋肉や骨の割合が多く脂肪が少ないので肥満ではありません。
身体全体に占める脂肪の割合を示す数値が「体脂肪率」です。体脂肪率は男女差があり、標準値は成人男性で15~19%、成人女性は25%前後です。
最近は体脂肪計付き体重計も一般的になって価格も手頃になってきました。
厳しい現実を数値で示されるのは少し怖い気もしますが、健康管理のために自分と家族の体脂肪率や、その変化を知ることはとても重要です。
食事として摂った栄養は筋肉細胞や脂肪組織に取り込まれますが、過剰摂取すると中性脂肪として脂肪細胞に蓄えられます。
これが繰り返されると体脂肪はどんどん増加します。
蓄えすぎた体脂肪は消費する=「燃焼」すれば減らすことができます。
やはり運動をすることが、グルカゴンを分泌させることによって蓄えすぎた体脂肪をエネルギーとして使える状態にする王道なのかも知れません。